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日常生活で感じた事、見つけた物、想い・願いの記録と発信。ブログをぶっ飛ばすのではなく生活をぶっ飛ばします。
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外国に行くと外国人に日本について色々聞かれるのだが、意外と日本について知らない事が多い。

情報や、知識が少なく答えられない事もたたあるのだが(例えば自分の住んでいる地域の人口。ビーチの総面積。政治問題等)、文化の違いを知らずに、当たり前だと思っている事が実際はそうではなくて、質問をしてくることなどもありました。

道端で子犬を見つけて「かわいい~」と一斉に駆け寄る日本人を(頭がおかしくなっちゃった)と心配したり、日本では当たり前の行動が向こうにとったら不自然なものに見えたりするのです。

俺が最初苦労したのは、YES と NO を使った返事の仕方の違い。この違いを知らない日本人はとても多いと思う。実際。

通常日本であれば、

「今日、○○行くけど一緒にいく?」

「いかない」  ( NO )

「え、いかないの?」  

「うん」     ( YES 

「そうか、残念やな」



と、なるのだが、外国では

「今日○○行くけど一緒にいく?」

「いかない」   ( NO )

「え、いかないの?」

「うん」      ( NO )   

「そうか、残念やな」


となる。


日本では、「え、行かないの?」と聞かれた場合その質問に対し、「YES」と答えれば言いのだが、外国の場合、「うん、いかない」の「NO」で答える必要があるのです。

それを間違えると、

「今日○○行くけど一緒にいく?」

「NO」

「え、いかないの?」

「YES」  

「ん? え、いくの?」

「AH  NO NO..」

「なんだ、やっぱりいかないんだね」

「YES」

「・・・は!?いくの?いかないの?YES or NO?ハッキリして日本人っ!!」

となるのです。おわかりでしょうか??
このやり取りはよ~く見ました。

少し喋れるようになれば、

「いかないんだ?」

「YES」 に続けて、「今日は疲れてるから俺は待っとくよ。」

なんて、会話ができるので問題ないと思うのですが。。。

この、YES or NO は反射的な返事。日本式の YES or NO が意外と身についてしまってるので、最初は困りました。
むしろ、最初はなんで外人が何度も聞いてくるのかもあまり良くわかりませんでした。俺は。



ANYWAY

外人向け日本のガイドブックを見ていて、こんな文章が載っていました。
(ちなみにこの本は、観光地をガイドしているのではなく、日本の食べ物や、文化、習慣などをガイドしている。。)

Dieting
Dieting become a national pastime in fashion-conscious Japan.These days, men as well as women see maintaining a trim figure as a must. Some become such obsessive weight watchers that even the slightest blip on the scale sends them into a deep funk. 

"salaryman" and "OL"
Quite a lot of Japanese workers work for a monthly salary and are given the "Japanese" title "salaryman".Most "salaryman" are "company man" who become quite stressed from being what they are. "OL" stands for ""office rady" and has become the most popular word to describe female office workers.Quite a lot of them work evenharder than "salaryman" and get even better result. Some "salaryman" who become even more stressed from seeing "OLs" outperforming them in the office,may visit special "massage parlors" and get their faborite "masseurs" to dress up in "OL" outfits so they can somehow make up for their feelings of inferiority at work.



まず、一つ目の文章は日本人のダイエットについて書かれている。

おしゃれを意識する日本では、ダイエットがついに国民的趣味になってしまった。女の人だけではなく男の人も、ほっそりとした体系の維持に気をつかっている。中には、体重計のメモリが少しだけ増えただけで、相当怖いとおびえている人もいるほどだ。

確かに。。。
彼女らは、全然体系の事など気にしていなかった。。。おなかがぽっこり出てようが、ベルトが南半球を向いていようが、おなかをべろーんって出して、堂々と歩いてました。
「まさ、日本語で、今日足の毛そったよ。ってなんていうの??」
って、聞いてきたジャーマンの女の子。

彼女からしたら、お腹よりもそっちが大事なんでしょうね。


そして、2つ目の文章は、(ところどころ合ってるか不安ですが。)

多くの日本人が月給のために仕事をしていて、彼らは日本語英語で、サラリーマン と言われている。サラリーマン の多くが会社人間なので、相当なストレスをためている。 OL とは オフィスレディー の事でオフィスで働く女性を表す一般的な言葉である。サラリーマンより一生懸命働くOLも沢山いて、男の人より結果を出すOLも少なくない。それを目の当たりにしたサラリーマンの中には、そのことでもっとストレスを感じる人もいる。彼らの中には特別なマッサージ店に行き、自分お気に入りのマッサージする人にOLの格好をしてもらい、なんらかの方法で仕事の劣等感をなくしている。

う~ん、この文章を読んだ外人は日本人にどんな印象を持つのだろう。。。ちょっとおもろいけど。
 

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自己紹介:
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2002. 沢山の出会いに刺激を受ける
2003. EU ぶらり
2005. 大阪芸術大学卒業
2005. 某企業顧問兼インテリアデザイナー畑克明氏に師事 (怖い存在でした)
2006. 渡豪

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